IELTSとTOEFL
TOEFLは、主にアメリカ留学の時に必要になる試験です。
日本でも、TOEICや英検と並んで人気の英語資格ですね。
しかし、最近はTOEFLの影が少し薄くなってきたような気がします。
というのも、IELTSがどんどんアメリカに進出しているんですよ。
IELTSは、ノン・ネイティブの英語能力を判断する試験としては、数ある英語試験の中でも最も信頼性が高く、アメリカ国内でも採用する動きが見られ始めているんですね。
ためしに調べてみたところ…
アメリカのいくつかの大学や教育機関では、IELTSを入学条件にしているところもありました。
さらに、アメリカでの就職時に有利になる場合もあります。
では、なぜTOEFLの影が薄くなってきたのでしょうか?
そこには何か大きな理由が隠されているはずです。
そもそも、TOEFLはTOEICと比較して、どちらかと言えばIELTSに近いテストだと言われています。
また、学術的な内容を特集したTOEFLも存在しています。
しかし、
単語力ではなく読解力に重点を置くIELTSと違い、TOEFLでは単語力そのものが重要になってきます。
つまり…
「専門用語をたくさん知らないと解答することが出来ない」
という特徴を持っているんですね。
これではIELTSに軍配が上がるのも納得です。
大学レベルの授業についていくための読解力ではなく、もともとの単語力や知識が問われるのですから、受験者がIELTSに流れるのも当然ですよね。
しかし、「じゃあ、TOEFLじゃなくIELTSを受験しよう!」と、簡単に考えてはいけません。
たしかに、アメリカ国内でもIELTSを採用する動きはあるのですが、まだまだ「広がり始めた段階」なのです。
ですので、留学先の入学条件などをしっかりと確認しておき、目的にあわせて受験するテストを決めるようにしておきましょう!
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