ヒット件数比較とは?
さて、フレーズを指定して検索をする技術、「フレーズ指定」はもう覚えましたよね?
それでは、このフレーズ指定を使って、ライティング添削を実際に行ってみましょう。
ここでもう一度、「~に従事する」という訳語を検証してみます。
前に解説したとおり、適当にいくつかの前置詞をピックアップして、フレーズ指定をかけた状態で検索してみます。
ここでピックアップするのは、「in」「at」「with」の3つです。
では、それぞれの前置詞をつけて検索開始です。
「be engaged in」 160万件
「be engaged at」 12万4千件
「be engaged with」 41万4千件
という感じになりました(2008年10月時点)。
ここで、それぞれの「ヒット件数」に注目です。
どれもたくさんヒットしていますね~。
つまり、どの前置詞でも文法的には問題がないことが分かります。
しかし、やはり「in」がダントツに多くヒットしています。
このことから…
「<in>、<at>、<with>のどれでも問題なさそうだが、
<in>を使う人が圧倒的に多い。つまり、<be engaged>には、
<in>を使っておいたほうが無難だ。」
ということが判明したのです。
このように「ヒット件数」を比較することで、その表現の有効性の目安を知ることが出来るんですね。
この方法にはもう一つ大きな利点があります。
たとえば市販の辞書の場合、更新することはできませんよね。
買ってしまえば最後、中身を最新の情報に更新することは出来ないのです。
しかし、英語も「言語」です。日本語と同様に日々変化し続けるんですよ。
その点、この方法はネットの世界なので、変化し続ける言語に対して、
常に最新の言語や表現を知ることが出来るんですね。
「生きている辞書」
とも言えるかもしれません(笑)
この方法をあなたのIELTSライティング対策にぜひ取り入れてくださいね。
